

MY STORY
Beauty in nature. Stories in people. Love in everyday life.
Thanks, Derrick.
Hi, I’m Ichica — a Japan-based photographer,
hair & makeup artist,
phytotherapy practitioner,
and mum to a 5-year-old daughter.
私のキャリアは建築の世界から始まり、そのあと美容の世界へと進みました。
幼い頃アトピーに悩んだ経験から、自分自身を整えることで気持ちまで前を向けることを知りました。
その力に惹かれ、ヘアメイクの道を選んだことが私の原点です。
そして今、ヘアメイクではオーガニックコスメだけを使用しています。
肌に触れるものを大切に選ぶこと、そしてその人が本来持っている美しさを生かすこと。
植物や自然の力を暮らしに取り入れるフィトセラピーも、私にとってはその延長線上にあります。
長年ヘアメイクとして活動する中で、写真もまたその物語や大切な瞬間を残すための表現のひとつになりました。
仕事や人生を通して日本の外の世界にも触れ、
その経験は美しさや何気ない日常を見る私の眼差しにも影響を与えています。
今では、写真、美容、自然とこれまで一見別々に見えていたものが、
振り返ればすべて今の私の仕事につながっています。
日々の暮らしの中でも、自分にも、人にも、そして地球にもやさしい選択をベースに
ものや想いがめぐっていく、小さな循環をつくることを大切にしています。
WHAT I HOLD DEAR
The ordinary day
we’ll one day miss.
いつか恋しくなる、
何気ない今日を。

Thanks, Derrick.
The little things I notice
I’m drawn to the little things.
My Photography Philosophy
私はちいさなことに惹かれます。
子どもがお母さんの手を探す仕草。
家族を見つめるお父さんの穏やかな笑顔。
きょうだいが無邪気に笑い合う姿。
ふと交わされる眼差しや、触れる手、部屋に差し込む朝の光。
今日には何気なく見える瞬間ほど、何年も経ったあとに、もう一度戻りたいと思う時間になるのかもしれません。
大切な人がそばにいることは、まるで奇跡のようなことだから。
だから私は小さく過ぎていくそんな瞬間を、
その姿だけではなく、そこにあった温度や記憶まで残したいと思っています。
いつか大人になった子どもが一枚の写真を見たとき、
いつか年老いた親がその写真をまた見たとき、
そこに写る幼い子供だけではなく、
自分を抱きしめてくれた腕や、見守ってくれていた眼差し、
無邪気に笑いかけてくれたあの瞬間や
まだ記憶にも残っていない頃から注がれていた愛まで感じることができたら
その写真はもうなにものにも変えられない宝物になると思います。
私にとって写真は、そんな存在です。
ただ美しいだけのものではなく、いつでも帰ることのできる記憶であり、
自分が愛されていたことを思い出させてくれるもの。
そして時には、これからを歩いていく足元をそっと照らす、小さな光になるもの。
私は、美しいものだけを撮りたいのではありません。
何年先にも、大切であり続けるものを残したいと思います。

THE DAYS WORTH KEEPING.
The ordinary mornings.
The little laughs.
The moments we never knew we’d miss.
残しておきたい日々。
何気ない朝も、小さな笑い声も、
いつか恋しくなることを、まだ知らないこの瞬間も。
MORNING IN AUSTRALIA, 2025.
One of the moments I never want to forget.
BEAUTY, ALREADY WITHIN YOU.
I don’t believe hair & makeup is about becoming someone else.
My Hair & Makeup Philosophy
ヘアメイクは、誰か別の人になるためのものではないと私は思っています。
ほんの少し肌を整えること。
整えながら触れた自分の体のごきげんに耳を傾けてみること。
慌ただしくすぎていくこの世界だから
鏡の中の自分の目を見てやさしさを自分にも与えてあげる時間にすること。
ヘアメイクをしたあとに「今日の私、なんだか好き」と思えること。
幼い頃、自分自身を整えることで、気持ちまで少し前を向けることを知りました。
だから私にとって美容は、ただ外見を美しくするためだけのものではありません。
その人がもともと持っている美しさに気づき、自分自身を少し好きになれること。
そして、その小さな自信が、その日の表情や一歩につながっていくこと。
肌に触れるものだからこそ、使うものも大切にしたい。
私のヘアメイクでは、動物実験をしていないオーガニックコスメだけを使用しています。
植物から生まれたものに触れながら、隠しすぎず、つくりすぎず、その人らしさがちゃんと残る美しさを。
私がヘアメイクで大切にしていることはこんなことです。